柏レイソルが敵地で川崎フロンターレに4-4で引き分けた。3-4の試合終了間際にDF三丸拡(32)が強烈なミドルシュートをたたき込み、劇的な勝ち点1。4試合連続引き分けで首位鹿島アントラーズとの勝ち点差は7で逆転優勝が遠のいた。

前半は圧倒しながら、後半にトーンダウン。ロドリゲス監督は「試合展開からすると同点にして、価値ある勝ち点1だけど、前半の内容からすると勝ち点3を取れた。悔しい」と肩を落とした。

激しい打ち合いとなった。前半6分に自陣でのミスをきっかけにPKから失点。同15分にFW垣田裕暉(28)、同39分にDFジエゴ(30)の得点で試合をひっくり返した。しかし、前半終了間際にCKのカウンターから2点目を失い、2-2で前半を折り返した。

後半6分に一瞬の隙を突かれて、3失点目。同32分に右サイドを崩して、押し込み、最後はルーキーMF中川敦瑛(23)が仕留めて追いついた。同34分に4失点目を喫するも、同45分にDF三丸の長距離砲で土壇場に同点とした。3度のリードを許しながら、勝ち点1をもぎ取る形となった。首位との勝ち点差が7となったが指揮官は「後れを取ってしまったが、何も諦めることなく最後まで戦いたい」と前を向いた。

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