FC町田ゼルビアが30日、アジアチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)第2節でジョホール(マレーシア)とアウェーで対戦する。黒田剛監督(55)とDF中山雄太(28)が29日に公式会見に臨み“運命の地”で勝利を誓った。

この地で1997年11月16日、日本代表がワールドカップ(W杯)初出場を懸けて戦い、イランに延長ゴールデンゴールで3-2と競り勝った。「ジョホールバルの歓喜」と呼ばれ、日本サッカー史において大きな歴史を記している。

黒田監督はそれを踏まえ、こう意気込みを語った。

「まずは、FC町田ゼルビア初のアウェイゲームということで、我々も期待する事が多いですし、またかつては日本代表チームがW杯初出場を決めた時のこのマレーシアという地でもありますので、そういう運命的な巡り合わせにすごく感謝するとともに、明日のゲームを精一杯頑張って、我々FC町田ゼルビアというチームがどういうチームであるかというのを知っていただくという意味でも、チャレンジャー精神で楽しんで挑みたいと思います」

また、国際試合の経験が豊富な中山は終始、落ち着いた様子でこう話した。

「明日は私たちにとって初めてのACLアウェー戦です。このスタジアムはすごく良いスタジアムだなという印象です。ファン・サポーターが応援に駆けつけてくれるので、自分もワクワクしているし、僕らはエキサイティングな試合を魅せて、勝ち点3を掴み取りたいと思います」

第1戦のFCソウル戦は1-1のドロー。初勝利が期待される中、準備は整っているようだ。