J2の第38節(最終節)が各地で行われる。J1昇格をめぐる上位争いとともに、J2残留をめぐる下位争いも熾烈(しれつ)だ。

下位3チームがJ3自動降格となる中で、20位愛媛FCのみ順位が確定している。

勝ち点33、得失点差-12の19位レノファ山口FC、勝ち点34、得失点差-18の18位カターレ富山、勝ち点36、得失点差-16の17位ロアッソ熊本の3チームが1枠のJ2残留を競う形となった。

19位山口は前節5位に後退したRB大宮アルディージャとホームで対戦。相手もJ1昇格プレーオフに向けて1つでも順位を上げたい状況で、激しい試合が予想される。熊本までは勝ち点差3で、勝利が絶対条件。その上で熊本が敗れ、富山が引き分け以下に終わった場合、奇跡の残留が決まる。

18位富山は本拠地でブラウブリッツ秋田を迎える。こちらも熊本をまくるには、勝ち点3がマスト。熊本が敗れれば順位が入れ替わり、引き分ければ勝ち点で並ぶため、得失点差2をひっくり返す必要がある。

17位の熊本は、ホームでヴァンフォーレ甲府と対戦する。勝てば文句なし、引き分けても富山に得失点差2を逆転されなければ、J2残留が決まる優位な状況。敗れた場合は、富山、山口の結果次第でまさかのJ3降格の可能性が広がる。

【J1昇格争い】最終節どうなる?長崎、水戸、千葉、徳島…最後に笑うのは?/スコア速報します