東京ヴェルディが、ホームで首位鹿島アントラーズに2-1で逆転勝利を収めた。
勝利の立役者となったのは、前半40分に決勝点を決めたMF吉田泰授(26)。FW松橋優安からのクロスをダイビングヘッドでたたき込んだ。今季4点目はFW染野唯月に並ぶチームトップだ。
その吉田は攻守に奮闘した中、後半アディショナルタイムに相手からの接触を受け、左ひざ付近を負傷した。自力で歩けず担架で退場となった。
城福浩監督は会見の冒頭に「今日、味スタでサポーターと喜び合えたことは本当に良かったと思います。できればその場に(吉田)泰授もいてほしかったと思いますけども、大けがでないことを祈るばかりです」と話した。
そして吉田の負傷について問われると「おそらく簡単には戻ってこれないと思います。僕はあのシーンをしっかり見たわけではないですけれども、あれがノーファウルでそのまま推移していく。やはり激しいことと危険なことっていうのは、ちゃんと現場と審判の方で論議しながら進んでいかなきゃいけないとあらためて思っています」と語気を強めた。
試合中も相手との激しい接触プレーがあれば、大きなジェスチャーを交えて審判団に異議を唱えていた城福監督。そのたぎる“マグマ”を会見場でものぞかせた。



