浦和は24日、さいたま市内でサポーターと直接質疑応答をする毎年恒例のイベント「Talk

 on

 Together」を約2時間行い、616人が集まった。ペトロビッチ監督(45)は、あいさつで浦和への思いを口にした。選手時代を振り返り、「プレーしている時もサポーターに支えられ、心の中が赤くなった。今は戻ってきて、さらに心は真っ赤になった。すべてのタイトルをとることを目指してすべてを出し切る」と話すと、会場はサポーターの拍手に包まれた。また、「レッズスタイルとは?」と言う質問に対し、ビッククラブ論を展開。「浦和はビッククラブとしてするべきサッカーをしないといけない。攻撃的で前からプレスをかけ、チャンスを作って点をとる。サポーターが満足することが重要だ」と、言い切った。