大金星を収めた直後も、日本代表サポーターはゴミ拾いを欠かさなかった。

米スポーツ専門チャンネル「ESPN」は公式ツイッターで、必勝鉢巻きを身に着けたサポーターが、試合後にゴミを拾う写真を投稿。「ドイツ戦で衝撃的な勝利を収めた後、日本のサポーターは試合後も残り、スタジアムの片付けをしていた」と伝えた。

日本サポーターのこの行為は、カタール-エクアドルの開幕戦でも話題になった。英紙「デイリーメール」は21日、「自国が関与していない試合でもスタジアムを片付け、カタールを驚かせた」と報道。「日本のこの行為は過去の国際トーナメントでも評判となっており、彼らの立派な行動はすでに中東で称賛を得ている」と伝えている。