日本代表MF鎌田大地のクリスタルパレス(イングランド)がシャフタール・ドネツク(ウクライナ)を2-1で下し、2戦合計5-2として決勝進出を決めた。

30日の第1戦を3-1で先勝していたクリスタルパレスは、ホームでの第2戦でも積極的な試合運びを見せた。前半10分にはDFからのロングパスをマテタが頭で流し、抜け出したピノが右足で流し込んだが、これはオフサイド判定。しかし同25分には、カウンターのチャンスで左から右へ展開し、折り返しをウォートンが左足で強烈なシュート。このこぼれ球に反応したムニョスが角度のないところから中央へ入れたボールが、DFに当たってゴールへ吸い込まれ、クリスタルパレスが先制した。

同34分にはシャフタールもペナルティーエリア内でラストパスを受けたエギナウドが、トラップからノーステップで左足でゴール左上に決めて1点を返したが、反撃もここまで。後半7分にはクリスタルパレスが左クロスからサールが5戦連続弾となる2点目を決めて、ファイナル進出を決定的なものとした。

先発した鎌田は後半43分までプレー。ボール奪取からのドリブルで推進力を与えて2点目の場面にも関わるなど、幅広い動きを見せて攻守両面で貢献。Eフランクフルト(ドイツ)で21-22シーズンに欧州リーグ(EL)を制して以来、自身2度目となる欧州カップ戦制覇へ王手をかけた。

クリスタルパレスは27日(日本時間28日)にドイツ・ライプチヒで行われる決勝でラヨ・バリェカノ(スペイン)とぶつかる。