日本(FIFAランキング24位)が強豪スペイン(同7位)を2-1の逆転で破り、2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。

日本とコスタリカがリードした局面では一時的に、W杯優勝経験のあるスペインとドイツが敗退の危機に追い込まれた。結局ドイツは勝ったが3位。現行方式となった98年大会以降、1次リーグで優勝経験国が2チーム以上同組となった場合、複数が勝ち上がった例はないというW杯の歴史は繰り返された。