欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、欧州選手権の試合中にファンが人種差別行為をしたとして、ロシア連盟に3万ユーロ(約300万円)、スペイン連盟に2万ユーロ(約200万円)の罰金を科したと発表した。

 ロシアのファンは8日のチェコ戦でゲブレセラシーに、スペインのファンも10日のイタリア戦でバロテリに猿の鳴き声を浴びせたとされる。