元イングランド代表のデービッド・ベッカム氏の長女ハーパーちゃん(5)の名前が、他の家族に続いて商標登録されたと英紙ミラーが報じた。

 長男ブルックリン君(18)、次男ロメオ君(14)とクルズ君(12)は昨年12月、登録されていた。ハーパーちゃんの名前は、将来的に子供服や玩具のブランドとして、使われることが予想されている。ベッカム氏自身は、2000年に名前を商標登録しており、ビクトリア夫人は、その翌年に済ませており、家族全員の名前が登録されたことになる。

 法律専門家オリバー・ブレイ氏によると、通常は有名になってから登録することから、5歳での登録は前代未聞だと話した。ベッカム一家は、これまでに商標登録した名前をマスカラ、バッグ、アロマオイルや城型のトランポリンなどに起用してきた。