ドルトムントDFギンターがホッフェンハイムへ移るようだと、18日の独紙ビルトが報じた。

 マティアス・ギンターは19年までドルトムントとの契約を結んでいるが、移籍を希望している。ビルト紙の情報によるとギンターはすでにホッフェンハイムと合意。移籍金は1500万~2000万ユーロ(約18~24億円)の間とみられている。またライプチヒもギンターを補強リストに入れている。

 ホッフェンハイムはCBニクラス・ジューレが来季からBミュンヘンへ移籍。ギンターはCBのポジションでレギュラーをとれるチャンスがある。ギンターはドルトムントで現在のトーマス・トゥヘル監督、前任のユルゲン・クロップ監督の下でボランチでプレーすることが多かった。今季の出場は28試合だが、途中出場が多い。

 ドルトムントチームマネージャーのミヒャエル・ツォルクは「我々のもとにはまだオフィシャルなオファーは何もない」とコメントした。