ルールを決める唯一の組織である国際サッカー評議会(IFAB)は、新たなルールとして30分ハーフの「1試合60分」を提案していると、18日付の英BBC放送電子版など複数メディアが報じた。

 同電子版によると、バスケットボールのようにボールがピッチの外に出たり反則があった場合は時計を止めるという。現行の1試合90分の試合でもピッチ上でプレーしている時間「アクチュアル・プレーイングタイム」は約60分前後だと報じた。また、ゴールキックやFK、CKなどは、ドリブルから再開できるなど複数の提案があるという。この提案がさらなる議論に発展するか、却下されるか、今後の会議で結論が下されると報じた。