ACミランは、アタランタからイタリア人DFアンドレア・コンティ(23)の獲得に近づいてると、6日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 コンティは、来週開けに移籍が成立すると予想し、スペインへバカンスに行った。しかし、スペイン到着直後に交渉が急転し、7時間の滞在でミラノに戻ったという。

 コンティは7日にミラノでメディカルチェックを行う予定で、問題がなければ契約する。移籍金2400万ユーロ(約30億円)+MFペッシーナの完全移籍で合意。年俸は200万ユーロ(約2億5000万円)の5年契約だと報じた。

 ACミランは今夏すでに、ポルトガル代表FWアンドレ・シルバ、トルコ代表MFチャルハノールら6人の獲得を発表しており、7月の段階で早くも7人目の補強になりそうだ。