アトレチコ・マドリードは5日、今季限りで契約が切れるアルゼンチン人のディエゴ・シメオネ監督(47)との契約を20年6月まで延長したことを発表した。

 2011年に就任したシメオネ監督が契約満了まで指揮した場合、9シーズン監督を務めたことになり、6日付のスペイン紙マルカによるとアルゼンチン人監督では、1960年から74年までRマドリードを指揮したミゲル・ムニョス氏に次ぐ、スペインリーグ歴史上2番目に長く1チームで監督を務めた監督になると報じた。