ユベントスDFデシリオは12日の欧州CLバルセロナ戦で右足くるぶし近くを痛めて途中交代、松葉づえをついてスタジアムを出た。

 検査で骨折は見つからなかったが、数日後に腓骨(ひこつ)近くに不完全骨折がないかどうか確認すると14日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。打撲直後には発見が難しいため。最悪の場合、40日間の離脱となる。単純な打撲の場合は短期の離脱で済むが、17日と20日の試合は欠場となるという。