フランスがホームでベラルーシに2-1で競り勝ち、6大会連続15度目の本大会出場を決めた。

 前半27分、MFマチュイディ(ユベントス)のスルーパスにFWグリーズマン(アトレチコ・マドリード)が抜け出し、左足で飛び出してきた相手GKの股を抜くシュートを決めて先制し、同33分には高い位置で相手パスを奪ったグリーズマンからのショートカウンターで、FWジルー(アーセナル)が相手DFと競りながら押し込んで追加点を奪った。同44分に失点して1点差となったが、後半はスコアは動かず2-1で逃げきった。

 フランスは7勝2分け1敗で勝ち点23として1位を確定させた。