MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するフランクフルトがホームでブレーメンに2-1で競り勝った。

 前半17分、FWレビッチがペナルティーエリア右から鮮やかなカーブを描いた右足シュートを決めてフランクフルトが先制。同25分に同点に追いつかれたが、終了間際の後半44分、左サイドからのDFタワサのアーリークロスにFWハラーが右足を合わせて決勝点を奪った。

 長谷部は2試合ぶりに先発しフル出場。鎌田はベンチ入りしたが出場機会はなかった。

 フランクフルトは5勝3分け3敗の勝ち点18で暫定5位。前節終了でヌーリ監督を解任し、U-23チームの監督フロリアン・コーフェルト氏が指揮を執るブレーメンはいまだ白星がなく、5分け6敗の勝ち点5で暫定17位。FW大迫勇也が所属するケルンもまだ勝ち星がなく2分け8敗の勝ち点2で最下位で、4日にホッフェンハイムと対戦する。