チェルシーDFダビドルイス(30)はマンチェスター・ユナイテッド戦でベンチ外にされたのは、FWディエゴコスタとの友人関係にあると思っている。7日に電子版タイムズ紙が報じた。

 コンテ監督とディエゴコスタに問題があった際、ダビドルイスは仲裁しようとしていた。2日にトレーニング場で戦術をめぐってコンテ監督と口論になったダビドルイスは、マンチェスターU戦の当日5日朝から個別練習をさせられている。

 その前に欧州CLでローマに大敗した後にはガリー・ケーヒルとセスクも戦術をめぐってコンテ監督に意見を述べていたというが、チームから引き離されたのはダビドルイスだけだった。同選手は昨季に同監督とディエゴコスタの間で起きたいさかいを何度も仲裁しようとしたことが理由ではないかと思い始めている。ディエゴコスタと仲の良いウィリアンも昨季と比べると出場機会が減っている。

 チェルシーの関係者はダビドルイスへの扱いはディエゴコスタと関係がないとした。