マンチェスター・ユナイテッドは14年以降に故障選手に対して5200万ポンド(約79億8000万円)以上の報酬を払い続けていると、15日に英紙サンが報じた。

 過去3シーズン半で187回故障者を出した。ポール・ポグパ、マルコス・ロホやズラタン・イブラヒモビッチはいずれも最近の故障者だ。ウェブサイト「Sick Notes」によると、マンチェスターUは報酬だけでなくけが人が戦列を離れた日数も他のプレミアリーグに比べて多く4096日だった。

 ライバルクラブのマンチェスターCはマンUに次ぐ2番目に悪い結果となった。14年以降146回のけが人に対して4840万ポンドを支払ってきた。けが人が戦列を離れた日数として最も長かったのはニューカッスルの5172日、また2位はエバートンの4283日だった。