FW大迫勇也が所属するケルン(ドイツ)が、ホームですでに突破が決定しているアーセナル(イングランド)を1-0で下し、2連勝で最下位から一気に2位へ浮上した。

 後半17分、FWギラシが倒されて得たPKを、自らが相手GKオスピナが左へ飛んだ後のど真ん中に蹴り込んで先制。この1点を守りきった。

 スタメン出場した大迫は1-0とリードした後半28分に退いた。

 ボリソフ(ベラルーシ)はレッドスター(セルビア)とホームで0-0で引き分けた。

 H組はアーセナルが敗れたものの首位を確定。勝ち点6で並ぶケルンとレッドスターが12月7日の最終節で決勝トーナメント進出をかけ、ベオグラードで直接対決する。