90年W杯イタリア大会でイタリア代表監督を務め、3位に導いたアゼリオ・ビチーニ氏が死去したと1月31日、同国連盟が発表した。84歳だった。地元のブレシャで死去したこと以外、詳細は明らかにしていない。

 同氏はイタリア代表を86年から91年まで率い、88年欧州選手権でも4強入りした。