レスターのリヤド・マレズ(26)がトレーニングを欠席するようになって2週目に突入したと、7日の英紙サンが報じた。

 レスターはスウォンジーに引き分けた後、選手は2日間の休暇をもらっていたが、休みが明けてもマレズが戻って来なかったという。またレスターは同選手に対して、欠席の許可を与えたかどうかを明確にしていない。6日の練習欠席は4日目だった。同クラブはマレズに戻って来てほしいと思っており、穏やかな形でアプローチしているという。

 マレズは所属クラブに対して移籍リクエストを提出していたが、レスターはマンチェスター・シティからの5000万ポンド+パトリック・ロバーツが含まれる契約を却下していた。「心が折れてしまっている」とマレズの関係者が同選手の状態を明かした。