欧州リーグ準決勝第2戦でアトレチコ・マドリードはアーセナルを1-0で下し、2戦合計2-1で決勝進出を決めた。前半終了間際にディエゴ・コスタが決めた1点を守り抜いた。

 第1戦で退席処分になったシメオネ監督はスタンド観戦。4日のスペイン紙マルカによると、同監督は「大きな1歩だが、思いがより強い次の試合の方が素晴らしいだろう。マルセイユは難しい相手だし、すごい決勝になるだろう」とコメント。「スタジアムは大きな勝利を重ねることで幸運がやどる。今日の試合、サポーターの思いを感じることができた。人々はチームとともにあり、チームが後押しを必要としていることを理解してくれた」とファンに感謝した。