スペイン国王杯4回戦第1戦でレアル・マドリードは2部メリリャに4-0と快勝した。

ロペテギ監督が解任されたばかりで、Bチームのソラリ監督が暫定的に指揮を執った。ブラジル人FWビニシウスが2アシストなど活躍した。

1日のスペイン紙マルカによると、ソラリ監督は「少しずつ成長しているし、成熟してきた。彼がどんな才能を持っているかは見てきている。90分プレーしたことに満足」と話し、ロペテギ時代は起用に慎重だった18歳FWがトップチームでプレーする可能性を示唆した。

一方、バルセロナは2部クルトゥラル・レオネサと対戦、Bチーム編成で臨んで苦しんだが、後半ロスタイムにラングレがヘディング弾を決め、なんとか勝利を収めた。