トルコ1部ガラタサライに所属する日本代表DF長友佑都(32)が、負傷により3日(日本時間4日)に行われるアウェーのエルズルムスポル戦の遠征メンバーから外れたと、3日付のトルコ・ミリエット紙が報じた。

クラブ公式サイトは「後十字靱帯(じんたい)を損傷」と発表した。「中軽度の損傷」だという。左右どちらかは不明。

2月24日のアクヒサル・ベレディエスポル戦では、相手との接触で左膝を負傷したが、フル出場。試合後に「膝に思いっきりタックルくらって、何とか気持ちで90分やりました」と話しており、チームドクターも「大きな負傷ではないだろう」との見解を示していた。

2部の格下の相手となった同27日のトルコ杯準決勝第2戦はベンチから外れていた。【オルムシュ由香通信員】