シントトロイデンMF鎌田大地が今季15得点目を決め、自らの日本人シーズン最多得点記録を更新した。

FW豊川雄太が所属するオイペンとアウェーで対戦し、0-0の後半4分、右サイドのMFアサモアーからのサイドチェンジのロングパスをペナルティーエリア左でMF関根貴大が受け、相手DFとGKの間を通すラストパスを右足で無人のゴールに流し込んだ。

チームは鎌田のゴールで先制したが、後半9分に追いつかれ1-1で引き分けた。

DF冨安健洋、DF遠藤航、関根、鎌田はフル出場。FW木下康介はベンチ入りしたが出番はなかった。

豊川は無得点で後半16分に退いた。

シントトロイデンは3勝2分けの勝ち点11でA組首位。オイペンは1勝1分け3敗の勝ち点4で同組最下位。