スペインの名門バルセロナは12日、アトレチコ・マドリードからフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(28)を獲得したと発表した。

移籍金は1億2000万ユーロ(約146億円)で、2024年6月末までの5年契約。契約解除金として巨額の8億ユーロ(約1000億円)が設定された。

グリーズマンは昨年のワールドカップ(W杯)ロシア大会で、フランス代表のエースとして優勝に貢献している。

バルセロナは今月に日本ツアーを予定しており、23日にチェルシー(埼玉)、27日にヴィッセル神戸(神戸)と対戦。注目のグリーズマンは日本で移籍初戦を迎える可能性が出てきた。