トウェンテFW中村敬斗(19)は、開幕からデビュー3戦連発は逃した。ホームのRKCワールワェイク戦に3トップの左で先発出場し、ゴールは挙げられなかった。後半10分過ぎから左足を気にするしぐさを何度か見せており、後半20分に交代で退いた。

以下は試合後の一問一答

-交代について

中村 それまでいいプレーできたので、あまり交代したくなかったですけど。(足が)つりかけたって感じで。芝が雨で柔らかくて。早い時間帯で、60分過ぎでちょっとつりかけて、何回か伸ばしてて、それを多分見て、交代になったんですけど。もうちょいプレーしたかったのは本音ですね。

-予想外の交代だった

中村 そうですね。ハーフタイムの感じでは交代する雰囲気はなかったし。前半の入りはチームとしてあまり良くなかったですけど。途中あたりからボールも集まるようになったし。ま、ま、いいプレーできたと思います。後半、ちょっと足に疲労がきたあたりから運動量も減ったし。なかなかうまくいかなくなりました。

-前半途中からちょっと下がり目にパスを受けたりした

中村 前半途中から、多分15分、20分、あたりからそういうふうにして、かなりボール触る回数も増えたし、左からの展開が多かった。1本ビッグチャンスありましたけど、あれを決めきりたかったな。正直ですね。前向いて、外ちらして、中入ってって、ボールがきたんで「オッ、きたー」って感じだった。ワンタッチ多かったかもしれないし。浮かした方がよかったね、相手が足を残ってたので。

-連続得点にならなかったのは残念

中村 残念ですね。決めてれば、3試合連続とりたかった。PSVとフローニンゲンと、強い相手に取れているんですけど、こういう下位を相手に取れなかったのは…。下位って思えないくらいしっかり守備してきたし。いやでしたね。はっきりいって。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)