レアル・マドリードからマジョルカへ期限付き移籍した日本代表MF久保建英(18)が、アウェーのバレンシア戦でベンチ入りした。

今夏、東京からレアル・マドリードへ移籍した久保。今季は同クラブのBチームであるカスティージャ(3部相当)を主戦場とする予定だったが、8月22日に同じ1部のマジョルカへの期限付き移籍が決定。加入から間もなかった前節はベンチ外となったが、そこからわずか1週間でベンチ入りを勝ち取った。

久保は18歳2カ月28日で、イングランド、ドイツ、イタリア、スペインの4大リーグでの日本人選手として最年少出場記録となる。