バルセロナがパルメイラス所属のブラジル人MFマテウス・フェルナンデス(21)獲得に興味を持っていると、スペイン紙アス電子版が7日、ブラジルの現地情報を引用し報じている。

バルセロナがM・フェルナンデスに興味を持つのは今回が初めてではなく、ボタフォゴ時代の17年時も注目していたとのこと。

M・フェルナンデスがボタフォゴからパルメイラスに入団したのは昨年の夏。移籍金は350万ユーロ(約4億2000万円)で、契約期間は23年までとなっている。

ボタフォゴでは16年から18年の間に76試合に出場し2得点2アシストを記録。今シーズンはパルメイラスでリーグ戦11試合537分間プレーし2ゴールを決めているが、現在アンドレイ・ロペスがスタメンになっていることにより、出場機会が少なくなっている。

また過去のブラジル代表歴として、U-17で2試合、U-20で3試合出場している。(高橋智行通信員)