今季の公式戦でエスパニョールがスペイン1部リーグの全20チーム中、最も多くの選手を起用していると、スペイン紙アスが26日に報じている。

最下位のエスパニョールは今季、リーグ戦の順位を上げるために試行錯誤の選手起用を続けたが、うまくいかなかった。35人を起用し、最も起用人数が少ないビリャレアル(23人)より12人多かったという。

出場時間トップはベテランGKディエゴ・ロペスで3412分となっている。一方で、最短はBチームのリカルド・プジョルでわずか1分となっている。

クラブ別ではオサスナが34人で2位。バリャドリードが33人で3位と続いた。アトレチコ・マドリードが30人で7位、久保建英のマジョルカはベティス、セルタと並び29人で8位タイとなっている。

また、バルセロナは28人、レアル・マドリードは25人となった。乾貴士のエイバルは27人だった。

 

起用人数は以下の通り

▽35人

エスパニョール

▽34人

オサスナ

▽33人

バリャドリード

▽31人

ヘタフェ

グラナダ

レガネス

▽30人

Aマドリード

▽29人

マジョルカ

ベティス

セルタ

▽28人

バルセロナ

セビリア

▽27人

エイバル

バレンシア

ビルバオ

アラベス

▽25人

Rマドリード

Rソシエダード

▽24人

レバンテ

▽23人

ビリャレアル

(高橋智行通信員)