ブレーメンの日本代表FW大迫勇也(30)が、アウェーのパーダーボルン戦で先発出場し、今季5ゴール目を決めた。

1-0リードの前半34分、味方のシュートは相手GKに防がれるが、そのこぼれ球を右足で押し込んだ。大迫のゴールは昨年11月23日のシャルケ戦以来、203日ぶり。大迫は4-1の後半32分に途中交代した。

ブレーメンは降格圏の17位に低迷しており、この日は18位パーダーボルンとの直接対決だった。コーフェルト監督は「残留に向けて残り4試合。パーダーボルン戦に全力を注ぐ」と話していたが、チームは今季最多5ゴールを挙げて5-1で勝利。勝ち点を28に伸ばした。