J1柏レイソルは13日、20年のJリーグMVPと得点王に輝いたケニア代表FWオルンガ(26)がカタールのアルドハイルへ移籍が決まったと発表した。

オルンガは柏を通じ「柏レイソルのファンの皆様、今までのサポートに対して、心から感謝したいと思います。レイソルという素晴らしいクラブで在籍した期間は本当に楽しく過ごすことができました。今後、このクラブがもっともっと発展できることを願い、これから迎える大会でも成果を挙げられるように応援しています」とサポーターに感謝した。

その上で「将来いつかまた、この美しいクラブでプレーできることを願っています。2021年シーズン、クラブの成功を祈っています。ありがとうございます!」と語った。

オルンガは18年8月にジローナ(スペイン)から移籍し、J1で42試合出場31得点、J2で30試合に出場し27得点を記録していた。