昨年のFIFA年間最優秀選手に選ばれたBミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(32)があらたな記録を打ち立てた。

フライブルク戦の前半7分。ミュラーの後方からのパスに対してゴール前へ走り込み、左足のダイレクトシュートで先制点を挙げた。チームはその後、同点とされたが、ミュラーの決勝ゴールで勝利した。

ここ6戦で9得点とペースを上げているレバンドフスキは、今季16試合で21点目。68-69年シーズンに「爆撃機」ゲルト・ミュラー氏がマークした前半戦(17試合)での最多得点20点を上回った。

レバンドフスキは、ミュラー氏のもつシーズン最多40得点(71-72年シーズン)の記録も更新しそうな勢いだ。同じ16試合終了時で比較すると、ミュラー氏は17得点。レバンドフスキが大きく上回っている。