チェルシーの監督を成績不振(リーグ9位)で解任されたフランク・ランパード氏(42)が、解任後初めて自身の考えを伝えた。
ランパード氏はインスタグラムに以下のようなメッセージを投稿した。
「長い間、自分の人生の大部分を占めてきたチェルシーというクラブを指揮できたことは、大きな特権であり名誉なことでした。
まず第一に、過去18カ月の間に私が得られた素晴らしいサポートについて、ファンに感謝したい。それが私にとってどれほどのことを意味するのか、彼らが理解してくれていることを望みます。
この役割を引き受けた時、困難が待ち受けていることは分かっていました。
私は我々が達成したことを誇りに思いますし、アカデミーの選手たちがトップチームに昇格し、良いプレーを見せてくれたことも誇らしく思います。彼らはクラブの未来です。
今季クラブを前進させ、次のレベルに導くための時間が与えられなかったことについてはがっかりしています。
私は(オーナーの)アブラモビッチさん、クラブ首脳、選手たち、コーチングスタッフ、そしてクラブのすべての人たちのハードワークと献身に感謝したいです。特にこのような前例のない挑戦の時に。
私はチーム、そしてクラブ全体の将来的な成功を願っています」。
後任にはドルトムントやパリ・サンジェルマンを率いたトーマス・トゥヘル氏(47)が就任するとみられている。