レアル・マドリードがSNSのフォロワー数で最も多いサッカークラブになっていることを、スペイン紙マルカ電子版が26日に報じている。
同紙はコンサルティング会社デロイトが2020年のデータを用いて発表した「デロイト・フットボールマネーリーグ2021」のリポートを引用し、RマドリードのSNSのフォロワー数合計が2億5150万人で、サッカークラブのSNSフォロワー数ランキングトップであることを伝えている。
Rマドリードの各SNSのフォロワー数は、フェイスブック1億1090万人、インスタグラム9450万人、ツイッター3570万人、YouTube620万人、TikTok420万人。このうちフェイスブック、インスタグラム、ツイッターのフォロワー数はサッカークラブトップである。
続く2位はバルセロナで2億4800万人。3位はマンチェスター・ユナイテッドで1億4080万人と、スペインの2強を大きく下回っている。
同ランキング・トップ10の中、イングランドが最多5クラブを輩出している。続いてスペインが2クラブ、イタリア、フランス、ドイツが各1クラブとなっている。
<サッカークラブのSNSフォロワー数ランキング・トップ10>
1位 レアル・マドリード(スペイン) 2億5150万人
2位 バルセロナ(スペイン) 2億4800万人
3位 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) 1億4080万人
4位 ユベントス 1億290万人(イタリア)
5位 チェルシー(イングランド) 9320万人
6位 リバプール(イングランド) 9170万人
7位 パリ・サンジェルマン(フランス) 8960万人
8位 バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 8710万人
9位 アーセナル(イングランド) 7640万人
10位 マンチェスター・シティー(イングランド) 7590万人
(高橋智行通信員)