マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督(48)は、今月末の代表ウイークに自チームの選手を参加させない可能性を示唆した。

米ヤフー電子版によると、一部の国から英国に戻ってきた際、10日間の隔離が必要なためで、同監督は「代表活動から戻ってきて隔離され、その結果、クラブでの試合を欠場するのは理屈に合わない」と話しているという。

ポルトガルや南米諸国が隔離が必要な国のリストに載っており、マンチェスターUではブルーノ・フェルナンデス(ポルトガル)やエディンソン・カバニ(ウルグアイ)がW杯予選に参加できない可能性が出てきた。

リバプールのクロップ監督も代表への選手派遣を見送る見通しで、アリソン、フィルミノ、ファビーニョ(いずれもブラジル)、ディオゴ・ジョタ(ポルトガル)らが代表に合流できない可能性が高い。