レアル・マドリードが0-0でリバプールと引き分け、2戦合計3-1で、3季ぶりの準決勝進出を決めた。

試合前、会場のアンフィールドへ入ろうとするレアル・マドリードのチームバスがリバプールファンから襲撃を受け、窓ガラスを割られるなどのダメージを受けた。

リバプールは「我々は、アンフィールドへ到着したRマドリードのバスが破壊された行為について、明確に非難します。これは個人によるまったく受け入れられない、恥ずかしい振る舞いです。我々は苦痛を感じさせられたビジターの方々に心から謝罪し、地元警察とともに犯人の特定に協力します」との声明を発表した。

試合自体は新型コロナウイルスまん延を防ぐため、無観客で行われたが、スタジアム周辺にはリバプールサポーターが集結していた。