22年までレアル・マドリードとの契約を残すジネディーヌ・ジダン監督(48)が、すでに選手たちに今季限りで退団することを伝えていると、スペインのラジオ局オンダ・セロが報じた。

9日に行われたスペインリーグ・セビリア戦終了直後、ロッカー室で選手たちに告げたという。

ジダン監督の後任には、元ユベントス指揮官のマッシミリアノ・アレグリ氏、クラブOBで現在カスティージャ(Bチーム)の監督を務めているラウル氏、今夏の欧州選手権を最後に退任するドイツ代表レーウ監督らが挙がっているという。(高橋智行通信員)