ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(36)が自身のインスタグラムに長文のメッセージを掲載。これが別れの言葉なのではないかと、英デーリーメール電子版が報じた。

ロナウドはメッセージの中で、いかに毎日ベストを尽くしてきたかを強調。セリエAを制したインテル・ミラノを祝福しつつ、イタリア杯で優勝し、得点王にも輝いた自身の1年を振り返った。イングランド、スペインに続きイタリアでも得点王となり、3カ国のクラブで100点以上を挙げたことなどに触れ「イタリアに着いた初日から設定していたゴールにたどり着くことができた」と記した。

デーリーメール電子版はこの373語に及ぶメッセージを「長く、謎めいた文章」と表現。同FWが「この旅につきあってくれたみんな、ありがとう」という言葉で文章を締めくくっていることや、ロナウドがトリノの自宅から自慢の高級車を運び出している事実も紹介。契約はあと1年残っているものの、退団が迫っているのではないかと推測した。英メディアではロナウドが古巣マンチェスター・ユナイテッドに復帰するのではないかといううわさも流れている。