マンチェスター・ユナイテッドが、ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ(21)の獲得に向けて本格的に動きだすと、欧州メディアが報じている。既に水面下で交渉が始まっているという。

サンチョは今季公式戦38試合出場で16得点20アシストと活躍。マンチェスターUは昨夏にもサンチョ獲得を狙っていたが、移籍金の高さで折り合わなかったとされる。

ドイツ側の報道では、契約が23年夏まで残るため、ドルトムント側は今回も移籍金については慎重に対応する構え。一方で英メディアでは移籍金の引き下げの可能性、マンチェスターUがスピード合意に向けて本腰を入れる旨を伝えている。