トットナムが、今季までローマを率いていたパウロ・フォンセカ氏(48)と監督就任について話し合っていると、複数の欧州メディアが報じた。

トットナムは今季途中でモウリーニョ監督を解任。そのモウリーニョ氏が来季からローマの指揮を執るため、もしフォンセカ氏がトットナムの監督に就任すれば、結果的に指揮官をトレードした形となる。

ポルトガル人のフォンセカ氏は、ポルトやブラガ、シャフタル・ドネツク(ウクライナ)などを歴任。ウクライナリーグでは3連覇を達成し、今季はローマを欧州リーグ4強に導いた。