新型コロナウイルスに感染し、スペイン代表を離れていた主将のMFセルヒオ・ブスケツ(32=バルセロナ)が代表チームに再合流できることになった。

最新の検査でコロナウイルス陰性が証明され、スペインサッカー協会が再合流を許可した。18日に代表の他のメンバーたちに合流し、一緒にポーランド戦が行われるセビリアへ向かうという。ただ19日に行われる同試合ではプレーしない見通しだという。

ブスケツは6日に新型コロナウイルス陽性と判定されて以来、自宅で自主隔離生活を送ってきた。そのため12日間練習をしておらず、試合に出られるコンディションに戻るまでにはまだ時間がかかると見られ、最短で23日の欧州選手権1次リーグ最終戦スロバキア戦でのプレーが見込まれている。