スコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督(55)が、今後もJリーグの動向を注視していく構えを見せた。英デーリーレコード電子版が報じた。

現在セルティックではヴィッセル神戸から移籍した日本代表FW古橋亨梧(26)が公式戦6戦6発と大活躍中。ポステコグルー監督は「私は日本のマーケットをよく知っているし、こちらに連れてきたい選手はたくさんいる」と明言。ただ「Jリーグは現在シーズン真っただ中。向こうのシーズンが終了する、こちらの冬の移籍期間の方が日本人選手を獲得しやすい」と説明した。

ポステコグルー監督は古橋の活躍についても触れ、「ここ数年、Jリーグで圧倒的な力を見せてきた古橋がもっと早く海外に行かなかったことがむしろ驚きだし、我々は契約できてラッキーだった」「日本人選手は才能があるが、みんなが古橋のレベルとは断言できない。私は彼についてとても大きな自信を持っているから」などと話した。