バルセロナが、リーズのブラジル代表FWラフィーニャ(25)獲得に本腰を入れ、すでに1回目のオファーを出したと、スペイン紙スポルト電子版が23日に報じた。

バルセロナはこれまで、来季に向けてドルトムントのノルウェー代表FWハーランド獲得に力を入れてきた。しかし契約にかかる費用が莫大(ばくだい)で、ほぼ実現不可能と判断。新たにラフィーニャをターゲットにしたという。

バルセロナではデンベレが今年6月30日で契約満了となり、パリ・サンジェルマンへ移籍するとみられている。シャビ監督はサイドアタッカーのラフィーニャは、デンベレの理想的な代役と考えているもようだ。

ただ、ラフィーニャについてはリバプールやバイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブも興味を持っている。そのためバルセロナは一足先に移籍金3500万ユーロ(約45億5000万円)のオファーをリーズに提示済みだという。同FWの代理人を務めるのは元バルセロナのデコ氏で、交渉の重要な役割を果たすとみられている。

これまでポルトガル、フランス、イングランドで経験を積んできたラフィーニャは昨季のリーズ加入後、プレミアリーグ通算57試合に出場し、15得点12アシストを記録している。(高橋智行通信員)