本田圭佑が実質的な監督として率いるカンボジアが、ラオスとの1次リーグ初戦に4-1で快勝し、白星発進した。

黒いジャケットで指揮した若き本田カンボジアは2-0で折り返し、後半にも2点を奪って勝った。 11日にシンガポール、14日にタイ、16日にマレーシアと対戦する。

東南アジア競技大会は、東南アジアの総合競技大会で、今年で31回目を迎える伝統の大会。五輪のように陸上や柔道などさまざまな競技が行われ、サッカー男子は23歳以下の編成で戦う。

頭文字を取って「シーゲームズ」と略され、本田はカンボジア代表選手団の一員として、この国際大会に参戦している。

本田は試合直後、ツイッターで「Sea Games is not easy…(簡単じゃない)」とつぶやいた。