レアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(36)が、5月28日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝で勝利した後、対戦相手リバプールのエジプト代表モハメド・サラー(30)に対し、「また次がんばれよ」と声をかけていたことが分かった。Rマドリードのブラジル代表FWロドリゴ(21)が明かした。

ESPN電子版によると、ポッドキャストの番組に出演したロドリゴは「面白い話があるんだ。試合が終わった後、僕らが整列して、リバプールの選手たちがそこを通り過ぎていった。その時、モドリッチががっかりしているサラーに向かって『OK、OK、また次がんばれよ』って声をかけていたんだよ」と笑いながら話したという。

リバプールは17-18年シーズン欧州CLでRマドリードに敗れ、サラーも負傷退場という悔しい結果に終わっていた。そのためサラーは今季CL決勝に臨むにあたり「リベンジだ」と意気込んでいた。それだけに試合に負けた後のショックも大きかった。