メキシコ・サッカー連盟は、1日のメキシコ1部アメリカ-レオン戦で主審が選手の股間に膝蹴りを入れたように見える映像がSNS等で出回っていることを受け、調査を開始した。

映像はアメリカが同点ゴールを決めた後、レオンの選手たちが怒ってVARを要求した場面。フェルナンド・エルナンデス主審がレオンMFルーカス・ロメロにイエローカードを提示しながら股間を膝蹴りをする様子が映し出されている。

審判委員会は、調査結果がまとまり次第、公表するとしている。

地元メディアはこの行為を非難したが、ロメロはエルナンデス主審の処分を求めなかった。ロメロは「主審の処分は求めない。彼は私に『わざとじゃなかった』と言ってきたから。ただ、彼らにはピッチ上で権威があり、リスペクトされている以上、我々のこともリスペクトしてくれないと」と話した。

一方、元主審のフェリペ・ラモス・リゾ氏は、主審の行為は「容認できない」と述べた。同氏は「主審はレオンの選手を膝蹴りした。フェルナンド・エルナンデスの審判人生が失われてもおかしくないと思う。このレフェリーの攻撃性をどう説明するのか」とツイッターに書き込んでいた。