米メジャーリーグサッカーとメキシコ1部のクラブで争われるリーグス杯の決勝が行われ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)が所属するインテル・マイアミ(米メジャーリーグサッカー)が1-1からのPK戦の末にナッシュビルSC(MLS)を下して初優勝を飾った。
マイアミは前半23分、メッシがゴール正面、ボックスのすぐ外でボールを受けると、目の前にいたDFを左へのドリブルでかわして、迷いなく左足を振り抜いた。シュートはゴール左上のGKのとどかないところへと突き刺さった。
マイアミは後半12分、相手左CKの流れから同点ゴールを押し込まれた。試合はその後、メッシの右ポストを直撃するシュートなど惜しい場面はあったが、1-1で90分間を終了。規定でそのままPK戦に突入した。
PK戦では先行のマイアミ1人目はもちろんメッシ。このキックを相手GKをみながら落ち着いてゴール右に決めた。
両軍が1人ずつ失敗したままPKは続き、ナッシュビルの11人目GKパニッコがキックを止められ、マイアミの優勝が決まった。
これがすべての大会におけるマイアミの初タイトル。メッシにとっては44個目の優勝トロフィー獲得となった。
メッシはこれでマイアミ加入後、7戦連続10ゴール目。MLSでは東地区15チーム中最下位、東西合わせても最少勝ち点のクラブにいきなりタイトルをもたらした。
メッシは試合後、インスタグラムに「チャンピオンだ! このクラブ史上初のタイトルを獲得できてとてもうれしい。みんなの努力と献身がそれを可能にした。これが始まりに過ぎないことを祈ろう。さあ行くぞ!」と記した。
マイアミは24年北中米カリブ海チャンピオンズカップに決勝トーナメント1回戦から出場できるシード権を獲得した。

