アトレチコ・マドリードのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デパウル(29)がサウジアラビアから届いた巨額オファーを拒否したとスペイン紙アスが23日に報じた。
デパウルは今季開幕からの2試合、先発出場しており、シメオネ監督にとって重要な選手のひとりになっている。そんな中で最近、サウジアラビアのアル・アハリから年俸4000万ユーロ(約60億円)というビッグオファーを受けていた。
しかしデパウルはシメオネ監督やアルゼンチンのスカローニと話した結果、クリスティアーノ・ロナウドやベンゼマ、ネイマール、カンテといったスター選手には続かず、Aマドリードでプレーを続ける決断を下したと同紙は伝えている。
Aマドリードではこれまで、グリーズマン、モラタ、カラスコ、ジョレンテにサウジアラビアからオファーが届いているが全員残留している。デパウルもこれらの選手たちと同じようにサウジアラビアで受け取る高額な年俸よりも、スペインリーグの競争力の高さを好んでいるとのことだ。
デパウルは21年夏にウディネーゼから移籍金3500万ユーロ(約52億5000万円)でAマドリードに入団し、今季3年目を過ごしている。アルゼンチン代表では昨年開催されたワールドカップでレギュラーとして活躍し、36年ぶりの優勝に大きく貢献していた。(高橋智行通信員)

